WAVE Work
サステナドーム 内部コンテンツ企画・制作ジュニアSDGsキャンプコンテンツ・内装デザイン・ロゴマーク・SNS発信
[クライアント]大日本印刷株式会社
「サステナドーム(ジュニアSDGsキャンプ)」においてWAVEに託されたのは、小学生から高校生を対象に、行動変容のきっかけとなる「楽しい学びの場」をつくりあげることでした。
SDGsに関する知見を生かした、クイズや動画などのコンテンツ設計、そして子どもたちが親しみやすいようイラストやアニメーション表現を効果的に用い、空間全体をプロデュース。好奇心が未来を動かすアクションに変わる、そんな体験の連鎖を生み出すことを目指しました。

SDGsを楽しく学べる「SDGsみっけ! 万博ものしりクイズ」や、社会課題に対して自分ができる行動を入力するとドーム天井に投影される「君は、地球の未来を守るヒーローだ!」を制作。

EXPO2025 Design Systemを活用することで、壁面や什器等のデザインに統一感を持たせ、空間をダイナミックに装飾。ドーム中央で流れる動画も手掛けました。

万博会場内で行われるスタンプラリー用のスタンプデザインを制作しました。

万博公式Instagramでは、SDGs達成に向けた取り組みの投稿を促す「#万博SDGs大使」や、謎解きの答えを投稿する「SDGs探偵~未来人からの手紙~」といったSNS企画も展開しました。

ボランティアマニュアル動画 監修・制作
[クライアント]株式会社DNPコミュニケーションデザイン
会場内や主要駅等で来場者を案内・おもてなしするボランティア。WAVEではその参加者に向けた研修マニュアル動画の監修・制作を担当しました。ホスピタリティ等について分かりやすく伝えることで、質の高い研修動画を目指しました。
- 教育業界のネットワークを活用した信頼性の高い監修体制
- 膨大な情報量を分かりやすく伝えるアニメーション
- AI音声を活用し、流動的な制作スケジュールに対応
警備管理システムデザイン制作
[クライアント]パナソニック コネクト株式会社

- WCAG AAA準拠。最高レベルのアクセシビリティ設計
- 静的な画面を超えた、インタラクティブな体験設計
デジタルサイネージデザイン制作
[クライアント]パナソニック コネクト株式会社

- あらゆる利用者を想定したユニバーサルな情報デザイン
- 運用・更新作業を行いやすい納品形式
WAVE Exhibition
大阪ヘルスケアパビリオン展示・出展ゾーン「リボーンチャレンジ」に参加。関西学院大学 巳波弘佳研究室と共同研究を進めている、AIメンタルヘルスチェックシステム「WAVE MENTAL NAVI」のデモ版を展示しました。システム開発やUIデザイン、3D キャラクター制作、ブース装飾、スタッフ衣装にいたるまで、体験全体をプロデュース。人々の心の健康に寄与する、驚きと楽しさに満ちた未来型の体験をつくり上げました。



- 社会実装を見据えた、非接触型のシステム開発
- 体験価値の核となる、48種のオリジナルキャラクター

- 参加者数は延べ5,000人を突破。連日ブースに行列ができる盛況ぶり

WAVE Challenge
WAVEでつむぐSDGsの芽
「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジに参加し、SDGsに取り組む小・中・高校の活動を社会に発信するためのWEBサイトを制作。未来の担い手としての意識を育むことを目指しました。
「TEAM EXPO 2025」プログラムは、企業・自治体などが主体となり、理想の未来社会を共に創ることを目指す参加型の公式プログラムです。その内の1つの「共創チャレンジ」とは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現、またはSDGs達成への貢献を目標とした具体的な活動を登録するしくみのこと。「WAVEでつむぐSDGsの芽」も、登録申請を経て承認された活動です。

東洋経済ACADEMIC/INNOVATIVE
2018年に発刊した「東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集」第1弾以降、継続してSDGs関連のムック本を企画・編集・制作してきました。
ムック本では、これまで「大学が取り組む大阪・関西万博×SDGs」と題した特集や、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会からのメッセージの紹介など、SDGsを軸に、大阪・関西万博に関する情報も紹介しています。
「真に価値のあるSDGsとは何か」を追究しながら、社会へのメッセージを発信し続けています。

