品位ある価値創造を追い求めた35年。
志新たに、次の時代へ。
We Are Valuable Excellence ―1991年、
気高き理念を掲げて大空に飛び立ったWAVE。
いかなるときも誠実で真っ当な姿勢を貫きながら、「品位ある価値創造」を目指してきました。
35年目を迎えた2025年、私たちは次なる使命を胸に抱き、さらに力強く羽ばたきます。
業界へ、社会へ、そして世界へ、
私たちの飛翔が大きなインパクトをもたらすと信じて。
DECENCY〈品位〉の真価を発揮させて
WAVEの挑戦は未来へ続きます。





中期経営計画2027
DECENCY=品位ある価値創造を
[ 中期計画2027ビジョン ]
2026年3月に完了予定だった5年間の中期計画は、1年前倒しで完遂されました。
これに伴い新中期計画2027(2028年3月完了)を2025年4月にスタート
時代の変化を敏感にとらえられるよう、期間を3年間に短縮しています。
基本方針目指すべき方向・有りたい姿
経済価値と社会価値を両立させながら
企業を発展させていくために、
成長の支えとなる基盤の強化を目指して、
5つの基本方針を掲げています。
各方針に基づいて策定する
大方針およびアクションプランには、
立案から実行まで
社員が関わりながら取り組みます。
Ⅰ 事業領域の拡大と新事業の開発
企業・自治体・官公庁案件の拡大、新事業の開発を図る。さらに、社員による新事業の発案を促す仕組みを整え、挑戦を後押しする機運を醸成する。
Ⅱ 社員のウェルビーイング向上
社員が安心して永く働き続けられる企業になるために、人材育成の強化や働き方改革、福利厚生の拡充といった環境整備を行う。また、活発な意見交換の場を創出し社員コミュニケーションを促進する。
Ⅲ ブランド向上と社会貢献の継続
各種ツールを通じてブランディングを強化し、営業活動や人材採用活動につなげる。また、企画・デザイン力を生かした社会貢献活動で、SDGsの推進に寄与する。
Ⅳ 中堅企業としての組織体制の強化
「真の中堅企業」としての基盤を強固にするべく、人材拡充やDXによる社内システムの効率化、協力会社との連携強化を実施する。また、250人体制を目指す。
Ⅴ AI等の新技術研究とDXの推進
時代の先端を行き、未知の領域に挑戦し続けるために、AIをはじめ新たなデジタル領域の研究を重ねる。得た知見を基にした情報発信や新事業の創出、社内インフラの整備を行う。
時代の先端を歩み続けてきた
WAVEの取り組み
WAVE × AI・DX
持続可能な社会と未来の実現を目指し、
WAVEではAIを活用した事業を通じて新たな価値創造に取り組んでいます。
AIの進展によって社会や個人に起こる変化をいち早く捉え、
企業・教育業界・自治体の課題を解決する「品位ある価値」を創造し続けます。
AIの利活用
生成AIの利活用ガイドラインを作成
社員が業務において積極的に生成AIを活用することを目指し、正しい活用方法と活用する際に遵守すべき事項を規定した「生成AIの利活用ガイドライン」を作成しました。生成AIは業務の効率化やパフォーマンス向上に貢献する一方、情報漏洩や著作権侵害といったリスクをはらみます。そこで本ガイドラインでは、生成AIの活用方針と活用事例を挙げ、利活用する際に注意すべきことを明文化し、社員への周知・浸透化を図っています。
教育業界への価値創造とAIによる社内業務改革
WAVEが培ったAI技術のノウハウを新たな価値創造へとつなげています。教育業界においては、関西学院大学の巳波弘佳教授およびその研究室との連携により、未来型のメンタルヘルスチェックシステム「WAVEMENTAL NAVI」を開発。AIを用いたシステム構築を手がけました。また、社内においては30周年記念事業の一環で、「DX推進プロジェクト」を発足。プロジェクトメンバーを中心に、校正やライティング、デザイン、社内業務などを効率化するAI利活用方法を模索・開発しています。
DXの推進
広報活動の強化と社内デジタルインフラの整備
広報活動を強化する目的で、従来は紙のはがきで発行していた年賀状を、2025年よりデジタルメインへと移行しました。お年賀コンテンツを含むLPをメールでクライアントにご案内し、閲覧いただきます。「WAVEらしい」「動きがあるので見入った」などの感想をいただき、今後もさらなるブラッシュアップを目指しています。また、継続的に社内イントラの機能を見直し、より便利で業務に役立つサイトへと改良。社内実績に素早くアクセスできる機能など、社員の声を取り入れて適宜機能を拡充しています。
詳しくはこちらWAVE × SDGs
WAVEは、SDGsをテーマとした東洋経済新報社との共同発刊ムックやSDGs意識調査(毎年)を通じて、
自治体や大学、小中高などさまざまなフィールドにおける取り組みや情報を広く発信してきました。
さらに2020年、SDGsと社会を考察、研究する「WAVE・SDGs研究室」を設立。
オウンドメディア『SDGsゼミリポート』を通して、
SDGs研究とその中で得られた知見の発信や普及・啓発活動を推進しています。

SDGsの真価に迫る東洋経済ACADEMICシリーズ
東洋経済新報社とのコラボレーションで、これまで「SDGsに取り組む大学特集」「次代の教育・研究モデル特集(未来社会を担うDX・AI)」「SGU(スーパーグローバル大学)特集」といったムックを発刊してきました。今後発刊を予定しているムックの一部をご紹介します。
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SDGsに取り組む大学特集vol.6持続可能な未来を問い直す
2025.7.30
発刊SDGsの達成期限である2030年まで残り5年。SDGsの達成に向け、「現在地」を再確認し、目指すべき持続可能な未来とポストSDGsの大学像を捉え直します。
出版社:東洋経済新報社/頁数:88ページ
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次代の教育・研究モデル特集Vol.3DX・AIの深化 「新しいサイエンス」の可能性に迫る
2024.7.24
発刊生成系AIの台頭により、大きく変容する社会と教育業界。本誌では、各大学のモデルを通して、深まりつつある次代の教育・研究の価値を紐解きます。
出版社:東洋経済新報社/頁数:80ページ
サステイナブルな未来を探究するオウンドメディア「SDGsゼミリポート」
SDGsを多様な視点で探究し、サステイナブルな未来を創るための「考えを深める」Webメディアです。有識者へのインタビュー記事のほか、17のゴール・169のターゲットに関する話題などさまざまなテーマに焦点を当てたコラムをお届けしています。

(上)『ノーベル賞受賞者吉野彰が語る
人類共通の課題解決に向けた変革」』
(左)『SDGs達成に向けて必要な教育とは?
ウスビ・サコ学長はかく語りき』
(上)『SDGs達成に向けて必要な教育とは?
ウスビ・サコ学長はかく語りき』
(下)『ノーベル賞受賞者吉野彰が語る
人類共通の課題解決に向けた変革」』
従来の事業や社会貢献活動にとどまらないSDGs推進プロジェクト
年齢や性別、職種や役職を問わず多様な立場のWAVE社員がプロジェクトに参加。SDGsという共通の目標に向けて自由にアイデアを出し合い、策定したアクションプランを社内の各部署と連携しながら全社的に推進しています。
水筒やマイカップの持参によるペットボトルごみの削減やペーパレス化、社員の健康維持を目的としたオフィス体操の実施など、様々なアクションを展開しています。継続的に「健康経営優良法人」の認定も取得しており、2025年は健康経営優良法人(中小規模法人部門)の中でも上位500社のみに与えられる称号「ブライト500」を獲得しました。
また、SDGsのオリジナル18番目のゴール「信頼できる情報を社会へ」も策定。情報発信者の「DECENCY」ある行動・姿勢の必要性を提唱しています。


WAVE × 万博
世界中の英知が結集するエネルギーに満ちた場で、
WAVEらしい価値を提供し、未来をデザインする新しい取り組みに挑戦しました。











