DECENCY

時代を超えても変わらない、
私たちの誇り

私たちが一番大切にしていることは、
DECENCYです。
それは〈まっとうであること〉。
どんな仕事でも、どんな時代でも、
人として、企業として、
誠実な道を歩みたい。
私たちはDECENCYを拠りどころに、
あらゆる活動に取り組みます。

WAVEとDECENCYの歴史

「本当に価値のあるもの」を創るために、私たちがこれまでどのように歩んできたか。
そのすべてが詰まった言葉こそ、DECENCYです。

DECENCYを実現する3つの方法

Brand Concept

DECENCY

品位ある価値創造を。

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DECENT
VALUE

品位ある共通価値の創造

We Are Valuable Excellence―
社名の由来でもある
「価値創造の専門家でありたい」という企業理念を、
DECENT VALUE〈品位ある価値〉
というフレーズに託しました。
社会価値と経済価値を備えること。
心に響き、行動へと導くものであること。
期待を超える価値の創造が私たちの使命です。

既成概念にとらわれず、常に新しい提案を

例えば、教育業界において大学変革が動き始めた1990年代初頭、WAVEが打ち出したUI(University Identity)という新しい考え方が注目を集めました。UIとは、大学の根幹にかかわる理念を再構築し、社会に発信する総合的な経営戦略です。このように、価値創造のために既存の枠組みを飛び越えることが私たちの役割と考えています。

次代の価値創造のベースを築く

AIが瞬く間に社会の基盤となり、その進化と変化が加速する現代。WAVEでは少し先の「当たり前」を考え、それを現実のものにするための取り組みを進めています。AIを含めたデジタル・トランスフォーメーションは地道な研究や幅広い見識が求められる領域ですが、それはもともと私たちが得意とするところ。先進の技術や英知を取り入れて、新しい価値を生み出していきます。

02

BUTTERFLY IMPACT

希望をたぐり寄せる挑戦

蝶のかすかな羽ばたきが、海をわたり時を超えて
やがて竜巻を起こすほどの力を持つことがある―。
BUTTERFLY EFFECTと呼ばれる考え方です。
この希望ある摂理を支えにして挑戦し続けたい。
いつか微力の積み重ねが大きな潮流となり、
目指す未来に少しでも近づき、社会を変革できると期待して。

教育業界におけるSDGsの牽引役として

2018年、SDGsの国内認知度がまだ15%にも満たなかった頃。教育分野にこそ必要な概念と考え、東洋経済新報社から「SDGsに取り組む大学特集」ムックを発刊しました。続刊では、国連大学学長・国連事務次長のチリツィ・マルワラ氏への独自インタビューを掲載するなど、最先端の話題を発信してきました。また、教育界のみならずSDGsに取り組む自治体のブランドサイトなども手がけ、社会全体のSDGs推進に寄与しています。

小さな研究室から、広く世界へ発信する

SDGsの本質と向き合い未来社会のあり方を研究・発信するため、2020年に「WAVE・SDGs研究室」を設立。専門家との共同研究などを通じて、常に先端の知見を追求しています。そして自社で運営するWebメディアでは、研究員コラム、有識者インタビュー、社会調査の結果、各団体の取り組みなどの記事を掲載。多角的な情報提供を通じて、読者がSDGsへの見識を深め具体的な行動へと踏み出すための、知的基盤となることを目指します。

苦境に立つ人々のために動くことも、企業の使命

「企業は社会の公器である」という考えは創業より変わりません。1995年1月に阪神・淡路大震災が発生し、社員の半数が被災。危機的状況を乗り越えつつ、同年3月には、企業としてできることを考えボランティア活動を決行しました。この姿勢は連綿と続いており、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の際にも迅速な判断でボランティア活動を実施。さらに、2022年のウクライナ支援活動、そして2024年・2025年には能登半島地震復興支援活動にも取り組むなど、社会が直面する苦境に寄り添い続けています。

03

SUSTAINA-
BILITY

長く続けていくという意志

この先50年100年と、社会と共に発展し続ける企業でありたい。
クライアントを長く支えられる企業、社員が長く働き続けられる企業でありたい。
寛容性や多様性、包摂性を重んじ、
変化を恐れずに私たちは未来へと向かいます。

四位一体で境界の価値を生み出す

コンセプト&プランニング、マーケティング&リサーチ、Web・X-Techマーケティング&デザイン、グラフィックデザイン。各事業領域が重なり合う境界にこそ、各々の専門性が有機的に交わって高め合い、新しい価値が生まれます。WAVEが内制型を指向する所以です。

事業内容

全国規模で事業を拡大する、真の中堅企業へ

多様な人材が集まり、自らの力を発揮する範囲を広げて刺激し合うことが、激しい変化の時代を乗り越える対応力になります。1991年、大阪の地で7人からスタートしたWAVEは、現在、東京・大阪に本社を置き、全国を活躍の場とする200人を超える規模の企業になりました。これからもさまざまな個性や才能を迎え入れ、300人体制へ。多様なプロフェッショナルが相乗効果を生み出す組織として、より広いエリアへと飛躍し、多様なクライアントへ貢献していきます。

さまざまな形の持続可能な働き方

一人ひとりがのびのびと長く働ける会社でありたい。利益を追求するだけでなく、社員とその家族の幸せを実現できる会社にしたい。創業以来の思いはこれからも変わることはありません。家庭や個人のライフステージにあわせて多様な働き方を選択できるよう、雇用制度を幅広く進化させ続けます。

全社員の中に息づく

DECENCY

WAVE Corporate Identity

仕事をするうえで
意識しているDECENCY

どんな仕事にも平常心で取り組み、
「人として、まっとうなことをする」心構えを大切にしています。
物事に誠実に向き合う姿勢が「本当に価値のあるもの」を生み、
クライアントだけでなく、広告業界、ひいては社会全体を
良い方向に進める助けになると信じています。